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卸から品物を調達して販売

『卸(商社や販売代理店)』は、メーカーと買い手の間に入って取引を仲介する業者です。
通常、販売代理店や商社を指します。
取引契約を結ぶのですが、個人だと結べない場合があります。
また、卸業者から商品を仕入れる場合に、商品の最低仕入れロット、ロット当たりの金額、支払い条件があります。
その際は、卸業者の利益となるマージンが発生するため、メーカーから直接仕入れるときよりも仕入れ価格はアップしますが、一般の小売業者から購入するよりも安価ではあります。
それでは、ネット通販をはじめるにあたり、小売業者からの仕入れでは成功するのでしょうか。
私たち消費者と同じように商品をショップから購入するのですが、この方法を利用するメリットはありませんし、消費者からの仕入れでは基本、ユーズド商品です。
中古販売であれば、古物商の許可が必要です。
小売業者より、古着などは一般ユーザーにも注目されているジャンルですから、古物商の許可を取得してもチャレンジする価値はあるでしょう。
仕入れ先の探し方としては、様々な情報に目を向けてリサーチを行うしかありません。
個人的に気に入った商品があったり、ヒット作になりそうな物を見つけたのなら、そのメーカーなどに連絡を取りましょう。

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